möbus(モーブス)made in JAPAN!! と小話
今までのスニーカーは生産地ベトナム
だけどMADE IN JAPANの
コレクションも発見!!
möbus(モーブス)には昭和の時代にも
日本とのつながりがあったんですね~
そのクオリティの高さを認められ、古くは60年代に日本の某ブランドの生産も手掛けていたドイツブランドモーブス。時を経て日本(岡山)にて生産されるコレクションが登場
高品質期待しちゃいます。
スペック
アッパー :本革
アウトソール:ラバー
ライニング :人工素材
インソール :3Dメッシュ
製法 :セメンティング製法
生産地 :もちろん日本
"アッパーは上質の
ナッパフルグレインレザーを使用。"
って書いてあるんだけど
知識のない私には何が何やら
調べてみました。
そして出てこないのです。
möbusの靴の紹介ばかり。
某有名ネットショップとか。
そしたら次はナッパですよ。
当然ドラゴンボール出てきました。
フリ〇ザ様も出てきました。
フルグレインレザー
日本語では"銀付き革"と呼ばれるそうで、
銀付きというのが
ポイントになりそうです。
銀とは革でいうと
体毛を取り除いて一番外側にある
表面の部分。
銀面=Grain(グレイン)です。
体毛を取り除いただけの
一番外側の革であるため
外部からの刺激を直接受けます。
そのため傷やシワが
そのまま残っており
自然な質感が魅力です。
通常、大きな傷がある場合は
商品にできなかったり、
傷の少ない良質なものは
希少価値が高いということです。
体毛のみ落とすだけなので
分厚く強度のある革、
自然な迫力、味のある革といえます。
ナッパレザー
ナッパレザーはもともと
アメリカ カリフォルニア州の
ナパという町で作られた革で、
手袋や医療に使用される
羊や山羊の銀付き革のことでした。
柔らかいのが特徴です。
現在では羊や山羊に限らず
牛革でも同じように、
柔らかいフルグレインレザーを
総称してナッパレザーと呼んで
問題なさそうです。
今回はROYを載せましたが、
それよりナッパフルグレインレザーの
説明のが長くなりました。
möbus(モーブス)のスニーカーに
使われているレザーは
多少加工されているとは思いますが
傷の少ない部分と思うので
希少な部分な感じがします。
傷があった方が味がある!
というようなことも思いますが、
そしたら量産してない一点物の
ハンドメイドで限定品の
高級スニーカーになりますね。
なんにせよ、他のスニーカーとは
一味違ったものには変わりないと
思うので、
こういうmöbus(モーブス)も
一足はもっていたいかも。