ドイツ生まれのスニーカーは人気があるのか? möbusの読み方わからんかった

今から10数年前、高校生のころ地元の靴屋で見慣れないスニーカーを発見。ドイツ好きの僕が、それから10年ほど履いてた靴。そんなmöbus(モーブス)を集めたい欲求をここに載せていこうと思います。

möbus(モーブス)made in JAPAN!! と小話 

今までのスニーカーは生産地ベトナム

 

だけどMADE IN JAPANの

コレクションも発見!!

 

http://img21.shop-pro.jp/PA01330/759/etc/madeinjapan.jpg

 

möbus(モーブス)には昭和の時代にも

日本とのつながりがあったんですね~

 

そのクオリティの高さを認められ、古くは60年代に日本の某ブランドの生産も手掛けていたドイツブランドモーブス。時を経て日本(岡山)にて生産されるコレクションが登場 

 

メイドインジャパンだと

高品質期待しちゃいます。

 

http://img21.shop-pro.jp/PA01330/759/product/100012594_o2.jpg?cmsp_timestamp=20170301134006

ROY (ロイ)日本製

 

 

スペック

アッパー  :本革

アウトソール:ラバー

ライニング :人工素材

インソール :3Dメッシュ

製法    :セメンティング製法

生産地   :もちろん日本 

 

"アッパーは上質の

ナッパフルグレインレザーを使用。"

 

って書いてあるんだけど

知識のない私には何が何やら

 

調べてみました。

 

そして出てこないのです。

 

möbusの靴の紹介ばかり。

某有名ネットショップとか。

 

そしたら次はナッパですよ。

 

当然ドラゴンボール出てきました。

 

フリ〇ザ様も出てきました。

 

フルグレインレザー

 

日本語では"銀付き革"と呼ばれるそうで、

銀付きというのが

ポイントになりそうです。

 

銀とは革でいうと

体毛を取り除いて一番外側にある

表面の部分。

 

銀面=Grain(グレイン)です。

 

体毛を取り除いただけの

一番外側の革であるため

外部からの刺激を直接受けます。

 

そのため傷やシワが

そのまま残っており

自然な質感が魅力です。

 

通常、大きな傷がある場合は

商品にできなかったり、

傷の少ない良質なものは

希少価値が高いということです。

 

体毛のみ落とすだけなので

分厚く強度のある革、

自然な迫力、味のある革といえます。

 

 

ナッパレザー

ナッパレザーはもともと

アメリカ カリフォルニア州

ナパという町で作られた革で、

手袋や医療に使用される

羊や山羊の銀付き革のことでした。

 

柔らかいのが特徴です。

 

現在では羊や山羊に限らず

牛革でも同じように、

柔らかいフルグレインレザーを

総称してナッパレザーと呼んで

問題なさそうです。

 

 

今回はROYを載せましたが、

それよりナッパフルグレインレザーの

説明のが長くなりました。

 

möbus(モーブス)のスニーカーに

使われているレザーは

多少加工されているとは思いますが

傷の少ない部分と思うので

希少な部分な感じがします。

 

傷があった方が味がある!

というようなことも思いますが、

そしたら量産してない一点物の

ハンドメイドで限定品の

高級スニーカーになりますね。

 

なんにせよ、他のスニーカーとは

一味違ったものには変わりないと

思うので、

こういうmöbus(モーブス)も

一足はもっていたいかも。

 

 

モーブスにMade in Japanモデル登場!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

möbus(モーブス)のコレクション International Plus!! FORT(フォルト)とセメンティング製法

möbus(モーブス)の

いくつかあるコレクションのうち

今回はこのコレクション!

 

http://img21.shop-pro.jp/PA01330/759/etc/inter-plus.jpg

 

 

International Plus

möbus(モーブス)の

オフィシャルサイトでは


シンプル、カジュアルなデザインが特徴のコレクション。
あえてトレードマークの"M"ラインを外し、様々なシーンへ対応可能な、大人向けのコレクションになります。

と紹介されてます。

 

中にはトレードマークが

入ってるのもあるけど。

 

定番のスニーカータイプから

スリッポン タイプなど

ちょっと変わり者が

コレクションに並んでます。

 

この中で今度履いてみたいのは

FORT(フォルト)

http://img21.shop-pro.jp/PA01330/759/product/93455571_o4.jpg?cmsp_timestamp=20170727151644

 

★OCEANS掲載★FORT (フォルト)

 

 スペック

アッパー  :スウェード
アウトソール:ラバー
ライニング :スキンスウェード(人口繊維)
インソール :3Dメッシュ
製法    :セメンティング製法
生産地   :ベトナム

 

売りはシンプルなモカデザイン。

 

アウトソールは

möbus(モーブス)オリジナルの

クレープ柄の彫刻が入っています。

 

比較的他のスニーカーより

足幅の圧迫がないように

作られています。

 

 

セメンティング製法

製法と特徴

アッパーと表底を接着剤で貼りあわせ、

加圧密着させる製法。

 

作業工程が短く簡単な構造なので

機械での量産が可能で

安価に生産できます。

 

それまでは糸でアッパーと底を

張り合わせていたので、

作業工程が長く時間と手間が

かかっていました。

 

セメンテッド式製法と言われるのが

一般的ですが、

他にセメント式製法、ラバー製法と

呼ばれることもあります。

 

 

メリット

大量生産できるので安価です。

 

軽く屈曲性に優れています。

 

アッパーと底を糸で縫わずに

接着剤で貼り合わせるため、

水の侵入に強いです。

 

デメリット

履き続けることで底がすり減っても

ソールの交換が困難(できない)です。

 

接着剤の劣化でアッパーと底が

剥がれてしまうことが稀にあります。

 

ただ、耐久性に劣る点に加えて

縫い目がないので蒸れやすいという

デメリットがありましたが、

この二点はほとんどの靴が

克服しています。

 

どうやって克服したかというと、

近年の接着剤の目覚ましい進化と

空気の通り道をつくる技術の進化が

これを可能にしたからです。

 

 

まとめ

今回はトレードマークの入っていない

möbus(モーブス)を紹介してみました。

 

今の時期なのか、

それとも私が好きなだけか、

どうしても秋っぽくなると思うのは

私だけでしょうか。

 

15年位前にスウェードの靴を

私の周りでよく見かけた気がします。

 

私は今までスウェードの靴を

履いたことはないので、

こんな靴も履いてみたいな

秋の訪れです。

 

このまま夏に戻らないことを

願ってやまない今日この頃でした。

 

 

【モーブスオフィシャルストア】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

möbus(モーブス)のヴァルカナイズってなんだ? 伝統的なスニーカーSIEG2

 möbus(モーブス)のスニーカーは
いくつかのコレクションに分かれます。

 

今回はその中の一つ

Vulcanaized(ヴァルカナイズ)

 

http://img21.shop-pro.jp/PA01330/759/etc/vulca.jpg

 

 

 

 

Vulcanaized(ヴァルカナイズ)とは

 

伝統的な製法でヴァルカナイズド製法

というスニーカーの製法があります。

 

古く伝統的な製法であり

昔からデザインがほとんど変わらない

ローテクスニーカー。

 

アッパー(本体)とゴム底の接着に

硬化前のゴムを流し込み、

硫黄を加えた巨大な圧力釜で

ゴムを硬化させていきます。

 

素材の異なるアッパーとソールが

強力に圧着されること、

また接着剤を使用するより

しなやかで剥がれにくいのが長所です。

 

逆にソールが減っても修理できない

短所があります。

 

横の動きに耐えられるよう

アッパーとソールの境界に

バーテープが巻かれるのも

特徴といえます。

 

よく見るスニーカーでは

converse(コンバース)や

Vans(バンズ)といったところ。

 

短所も含めヴァルカナイズド製法

その価値を確固たるものに

しているのだと思います。

 

möbus(モーブス)のVulcanized(ヴァルカナイズ)

前述したとおりスニーカーの

伝統的な製法を用いた

コレクションです。

 

ローテクの味のあるスニーカーたちが勢ぞろいです。レトロ感とスポーティーを感じさせる大人でスマートな足元を演出することが可能でしょう。

 と紹介されています。

 

この中から一つ40前後からのオシャレ雑誌

OCEANS(オーシャンズ)に掲載

SIEG2(ジーク2)をご紹介

 

SIEG2

http://img21.shop-pro.jp/PA01330/759/product/103735465_o2.jpg?cmsp_timestamp=20170224142417

 

★OCEANS掲載★SIEG2 (ジーク2)

 

スペック

アッパー  :本革

アウトソール:ラバー

ライニング :3Dメッシュ

インソール :3Dメッシュ

製法    :ヴァルカナイズド製法

生産地   :ベトナム

 

マイナーチェンジでモールド底に?

モールド底とは

鋳型に素材(ゴム)を流し込んで

成型したソールのことです。

 

裁断するより複雑なデザインが

できるので、

ロゴが入ったようです。

 

また内部がワッフル構造で

軽量化されています。

 

口コミ
  1. 上品でカジュアルな靴を探してました。見た目、履いた感じがかっこよく大満足です!
  2. 足幅が人よりあるのですが、26.5cmで43というサイズがぴったりでした。履きやすく発想も問題なく満足です。

 

まとめ

möbus(モーブス)のVulcanized(ヴァルカナイズ)

というカテゴリーから

ヴァルカナイズド製法を

自分なりに書いてみました。

 

アッパー(本体)とソール(靴底)の

話になりましたが、

その点でいうと

möbus(モーブス)のスニーカーは

地面に足が近い。

 

バスケ部だった自分は

履きなれてる靴はバッシュで

上履き以外では底の厚い

衝撃の吸収に重点を置いたような

靴をずっと履いてました。

 

外用の靴でmöbusを履いたときは

足裏が地面に近くてビックリ!

 

コンバースのスニーカーも

履いていましたが

圧倒的に地面に近い。

 

個人的な好みもあるので

これが良い! とかではなく

そんなところも好きです。

 

よくmöbus(モーブス)のスニーカーで

サッカーしてました。

 

バスケ部ですがサッカーのが好きで。

 

2017.8.31 アジア最終予選

オーストラリア戦見ないと。

 

まとまらなかったところで

また次回

 

 

 

 

ユーロスニーカーコレクション 【モーブスオフィシャルストア】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋にピッタリ! モーブスのBOLG(ボルグ)

地元の靴屋さんにて

möbus(モーブス)のコーナーを

見ていると、隣が

HAWKINS(ホーキンス)のコーナー。

 

 

BOLG(ボルグ) 秋をスタイリッシュに!

http://img21.shop-pro.jp/PA01330/759/product/119999395_th.jpg?cmsp_timestamp=20170706152433

 

横のロゴが"M"と"H" で似てたので

そのままの流れで気づかずに

HAWKINS(ホーキンス)の

靴を検討してた思い出が。。。 

 

昔から秋に合うような色が好きらしく

気でけば服が茶色系ばっか。

 

なので

möbus(モーブス)は定番が白地なので

白い靴が多いイメージだけど、

白系でもこんな感じは一味違って好き。

 

靴なら合わせ方次第で

いつでも履ける! 

 

今年の秋に向けて

ボルグ(BOLG) 検討してみよう。

 

20代後半からスリムタイプの

パンツをはくようになったので

スタイリッシュに履きこなしたい。

 

スペック

ミュンデン(MUNDEN) とほぼ一緒

 

アッパーには本革(牛革)。

アウトソールはラバー。

インソールは通気性の良い素材で

取り外し可能なので

清潔に使用できます。

ベトナム製です。

 

サイズに関して

40が約25cm

数字が1に対して約0.5cm

変動していきます。 

 

 

 

ユーロスニーカーコレクション 【モーブスオフィシャルストア】

 

 

 

 

 

 

 

möbus=モーブスの定番MUNDEN=ミュンデン 

これ基本のド定番かと

 

MUNDEN(ミュンデン) です

http://img21.shop-pro.jp/PA01330/759/product/93412179_th.jpg?cmsp_timestamp=20170224143837

 

初めて地元の靴屋で見たのがこんな感じの

 

変わらずずっとある定番!

 

もう15年位前になるかぁ

 

時が経つのは早い。

 

 

側面のロゴがmöbusの"M" で

 

その色がドイツカラー!

 

ただ自分が一番最初に買ったのは

 

黒が緑で黄色が白のイタリアカラー!

 

ドイツ好きのはずが

 

鮮やかなクリスマスっぽい色を

 

選んでましたっ💦

 

 

 パパ、ママとお揃い。モーブスにキッズモデル登場!ミュンデン、ミュンスター、ジークの3種類

 

 

口コミ

1.

 サイズが合わなかったと連絡すると、

 親切な対応が気持ち良かった。

 デザインはシンプルで

 合わせやすく気に入りました。

 

2.

 オーシャンズに載っていたので

 探し回りました。

 すっきり履けてエナメルもいい感じ。

 つま先は少し長め。

 

 

スペック

アッパーには本革(牛革)。

 

ライニングはスキンスウェード(人口繊維)。

 

サイドのMマークは

 

スウェードにエナメル加工を

 

施した特殊素材。

 

 

アウトソールはラバー。

 

インソールは3Dメッシュ素材を

 

使用しており通気性がよく、

 

取り外し可能なので

 

清潔に使用できます。

 

 

製法はセメンティング製法。

 

ベトナム製です。

 

 

まとめ

ヨーロッパの木型は

 

一般的な日本向けのものと比べると

 

縦長、横が狭く、甲が低いそうです。

 

だから口コミにもありましたが、

 

つま先が少し長くなるんですね。

 

サイズが合わない場合でも

 

親切に対応してくれるので安心です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

möbusの読み方 モーブスでした

試しに"o" の後に

 

"ウムラウト"と打って変換したら

 

"o"の上に点々がちゃんとくっついた!

 

というわけでmöbus=モーブスです

 

 

ウイイレ3を始めた時から

 

ドイツが大好きな僕は

 

大学ではドイツ語を選択。

 

 

そこで習った"ö"は"オ"の口の形でで"エ"

 

サッカードイツ代表でいうと

 

エジルの"エ"です。

 

なので結構最近まで

 

メーバス(なぜか後ろは英語読み)

 

と思ってました。

 

何年もお世話になってるのに情けない

  

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möbusの歴史

 

möbus=モーブスは

 

1924年ドイツにて創業の

 

老舗スポーツブランド、

 

創業者Fritz Möbus氏は

 

200mのトップアスリートでした。

 

当時品質の良くなかった

 

陸上競技用スパイクを

 

良質なものにしたことで

 

ドイツ国内で信頼を得、

 

1936年ベルリンオリンピックでは

 

公式シューズを生産、

 

1958年にはバイエルン警察に

 

シューズを提供、

 

1963年にはドイツサッカーリーグ

 

ブンデスリーガが開幕し

 

多くの選手がmöbus=モーブスの

 

シューズやウェアを愛用し

 

活躍しました。

 

ちなみに初代チャンピオンはケルン。

 

ドイツ表記で ケルン=Köln です。

 

 

しかし、1982年になると

 

ドイツの不況により

 

工場閉鎖となってしまいました。

 

 

その後2003年 創業者の実孫

 

Dieter Wahl氏がブランド再起、

 

その年に日本にも上陸しました。

 

 

möbus=モーブスの精神は

 

Schuhe Fur Den Sport

(シューズはスポーツの為に)

 

 

これからコレクションした気になって

 

möbus=モーブスの靴を

 

見ていけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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